地域産業の振興支援ほか
〜中核農家・経営体等を核とした集落維持発展模索の支援〜
中山間地域の自生植物・花木類を生かした地域産業の振興支援
営利商品化 遊休農地の活用、観光農業への利用、自生地及び種の保存
■観光農業への利用 外国人観光客の動向 (朝日新聞 2015(平成27年)9月5日記事より抜粋)

この夏、各地の観光地や行楽地で、例年以上に多くの外国人観光客 の皆さんに出会ったような気がします。
「インバウンド」と呼ばれる訪日観光客は昨年、1341万人と過去最高を記録し、今年はさらに 上回る勢い。
メディアでは中国人の「爆買い」ばかりが報じられます が、訪れた皆さんは、いったいどこを観光しているのでしょうか?
「花」「動物」に高い人気
日本らしい体験を求める
まとめ
・中山間地域の抱える問題は大きい。
・高齢化率、限界集落、自治崩壊 等々の言葉は日常化している。
・この解決方途の一つとして、集落維持のための方策の模索・先導試行を事業として進めている。
・発信しようとする課題のいくつかは実証・確立できたが、この事業推進はまだ道半ばであり、今後、
 残された次の3,4項目にも着手してゆくことになる。 
【3の開発品種の利用並びに開発過程のノウハウ供与による地域自生植物の商品化、育種の推進】
・登録品種の中山間地域での営利栽培への利用
・地域における自生植物の商品化機運の醸成
・取組み支援:取組み方法、商品化・地域自家育種の実践方法
【4の種苗登録品種の国内外での利用による知財獲得】
皆様にはこの自生植物を活かすという方向を考えて見てほしい。
そして・・・・・ 
中山間地域における利用促進を!!
手始めは自生植物には多様性がある。色、形、生態・・何処に着眼するか。
とにかく・特徴のある個体を収集、栽培。
変異、形質、性質 生態 栽培特性等の特性の幅を知ることから始めて欲しい。
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