■経歴・資格と普及活動・試験研究時の成果
(1) 経歴
1945(昭和20)年生まれ、
1963(昭和38)年 下伊那農業高校卒業、
1965(昭和40)年 長野県農業講習所卒業、同年から長野県職員、
2004(平成16)年 退職
資格 専門技術員(花き)資格、他
現在までの勤務箇所別主要な活動成果

勤務地

年度

主要な成果

著稿、執筆他

北安曇普及所
小谷村駐在

1965-69
(
S40~44)

山菜の栽培化、体系の確立
栽培化で山振事業への道を開く
後継者グループ、生活改善グループの設立

冊子(p22普及所発行) 山村の農業を拓くための山菜の栽培体系化「ウトブキの生態と栽培」

本所(園芸、後継者育成担当)

1970-74
(
S45~49)

シクラメンの半成品産地から成品出荷産地化
鉢物新品目(ボロニア)の開発
アスパラガス株堀上げ促成産地の育成
後継者郡協議会の設立


諏訪普及所
(花き担当)

1975-77
(
S50~52)

富士見町のカーネーション産地化の基礎作り
栽培面積0〜現在8ha
カーネーションの生産安定


上伊那普及所
(花き担当)

1978-86
(
S53~61)

アルストロメリアの産地化
現在長野県20億円、全国50億円の産業作り
鉢物の生産安定
上伊那洋ラン研究会の発足育成
上伊那種苗輸入研究会の発足育成
カーネーション育種研究会の発足育成

農水省種苗課アルストロメリア種苗分類特性調査委員(S61種苗特性分類調査報告書)雑誌 「農業及び園芸
1985シクラメン葉腐細菌病の防除ー有機銅水和剤およびその濃厚液塗抹によるー
雑誌 「農耕と園芸
誌上対談2回ユリ、アルストロメリア
記事 17回アルストロメリア、新鉄砲ユリ、カーネーション等10種類

花き専門技術員

1987-89
(
S62~H1)

鉢物の底面給水栽培の普及

農業構造改善コンサル活動

雑誌 「農業及び園芸1990国際化に対応する切花花き生産技術ー寒冷地における切花生産の問題点

雑誌 「農業及び園芸1990国際化に対応する切花花き生産技術ー寒冷地における切花生産の問題点

全国農業構造改善協会 平成元ー松本市山辺
地区の農業振興方策ー
農耕と園芸 3回アルストロメリア他

上伊那普及所

1990
(H2)



南信農業試験場
(花き主任研究員

1991-93
(H3
~5)

花き係設置に伴う基礎づくり(温室他施設、人等の基盤整備)
普及に移す技術 3題(アルストロ品種、シクラメン施肥、洋ラン品目)
経済連との共同研究[ガラス温室設置とアルストロメリアの周年生産技術(地中冷却技術含む)の確立]実施

雑誌 「農耕と園芸 4回アルストロメリア他
単行本 「農業技術大系」花き編 農文協
シクラメン、アルストロメリア、スターチス、カーネーション、環境制御他の品目に10稿「アルストロメリア」 誠文堂新光社
執筆1/3分担

農事試原村試験地(試験地長・花き、野菜担当)

1994-97
(H6-9)

圃場の基盤整備 (17筆を7筆)と伴う試験地運営
普及に移す技術 3題(キンギョソウ関係2題、リンドウ中間母本)
(後任(林地長)によりフリ−ジア関係普及

雑誌 「農業及び園芸 1996わが国の花き生産の現状と動向アルストロメリア〔1〕、1996わが国の花き生産の現状と動向アルストロメリア〔2〕、1995 花きの品種アルストロメリア
雑誌 「農耕と園芸 アルストロメリア、キンギョソウ 4稿
単行本 「花きの鮮度保持マニュアル」 システム流通研究会アルストロメリアの項
「花きの栄養生理と施肥」? 農文協
アルストロメリアの項
「開花調節マニュアル」 いしずえ
アルストロメリア他3種類の項

下伊那普及センター

1998-2000
(H10-12)

グリ−ンツ−リズム振興、ラン・花木振興誘

雑誌 「農業及び園芸1999 リンドウのジベレリンによる株養成期間短縮と利用技術

上伊那普及センター

2001-04
(H13-14)

重点活動推進



 経験等 海外視察研修(私費)10回と内容 ≪詳細≫
 第1回
 1973・11 ヨーロッパ5ケ国 温室園芸全体
 第2回 83・11 オランダ  アルストロメリア、カーネーション他
 第3回 86・5 オランダ 洋ラン他
 第4回 88・2 オランダ シクラメン、普及活動の方法他
 第5回 92・11 オランダ  球根類、試験研究の動向他
 第6回 93・4 ヨーロッパ3ケ国  洋ラン、花木
 第7回 95・11 タイ ラン
 第8回 98・10 モロッコ 花き新規作物探索他
 第9回 2000・7 オランダ、ベルギー花木、農業コンサルタント他
 第10回 2002・12 オランダ、ベルギー花木、流通

  * 詳細視察内容についてはこちらから

  * 県内雑誌などを除く著稿物にはこの他 普職協全協関係他数稿がある

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